店舗情報&プロフィール|広島風お好み焼き・焼きそばは高松市の「おたふく蔵」

お好み焼き やきそば ぜ~~んぶおたふく蔵に決まり
お好み焼き やきそば ぜ~~んぶおたふく蔵に決まり

ごあいさつ

店長が本当に提供したい“想い”

おたふく蔵店長の伊藤剛です

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想い

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はじめまして

香川県高松産まれの高松育ち
この地でお好み焼き屋「おたふく蔵」をしている店長の伊藤剛です
どうぞ、よろしくお願いします

2004年4月に開業し、地域のお客様をはじめ、スタッフや取引先の業者様、家族に支えて頂き、今に至ります

突然ですが…
ご飯を食べる時、、、美味しいですか??楽しいですか???

こんなことを感じた事はありませんか?

寂しい…

1人で食事をする時、仕事が終わってうまくいかなかった時にふと感じる思い。

美味しいけど…なんか寂しい 

多くの人はその時、そのように感じる事はありません。


ただ、何かのきっかけで振り返った時にそう感じることがよくあります。

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6歳で大好きな父が亡くなった日

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僕はこんな経験があります。


僕が6歳の頃、大好きな父を病気でなくしました。
当時の僕は父が亡くなったという実感がなく、母はなんで泣いてるんだろう。
そんな記憶が残っています。
それからの事、母は僕を育てるために一所懸命に働いて、働いて、一緒に食事をする機会が少なかったのです。


母が大好きだった僕は、塾から帰ってご飯を食べていたり、学校で嫌な事があって、家に帰ると母がおいしいご飯を準備してくれていて、、、悩みがあっても大好きな母にはなかなか言う機会が少なくて…


今思えば心のどこかで【寂しさ】 を感じていたのだと思います。

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起業

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お店を始めた当初は、ぼんやりと「そんな人がすくなくなったらいいなぁ」という気持ちでお店を始めました。


でも、3年、5年、10年…日に日に僕が小さい頃に気づけなかった無意識に感じていた『ご飯を食べる時に"寂しい"と感じる思い』そんな人達を減らしたい!」そんな想いが、強くなっていきました。



お店をするとなったら、皆で楽しい時間をすごせるお店がいい。

うどん?ラーメン??居酒屋???

色々考えた結果、

大阪出身の母の影響を受け、僕はお好み焼きが大好きなので、お好み焼き屋に決定!!


僕が焼いた熱々のお好み焼きを食べて、温もりと幸せを感じていただきたい!

こうして「おたふく蔵」が誕生しました。

オープン当初のおたふく蔵

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閉店の危機

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しかし、最初から順調にはいきませんでした

24歳で起業し、わずか2年。


上手くスタッフを育てることができず、なかなか続かなかったり

お客様の来店数が少なかったり

お客様の注文と、提供したお好み焼きが違っていたり


皆で楽しい時間をすごせるお店がいいと思って立ち上げたお店でした


でも実際には、人とのコミュニケーションがうまく取れずに悩んでいる自分がいました


いつのまにか経済的にも苦しくなり、閉店するのか、続けるのかを真剣に考えていた時期も数年ありました。


そして、ある日友達が見るに見かねてある社長さんを紹介してくれました。

でも、自分にとって嫌な事を言われるのではないかと思い、会うのを避けていました。



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区別している店長

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その社長様とお話をして、何度か食事に行って相談していた時、僕にこういってくれました。


「伊藤さんは『感謝』が足りないんだよね」


感謝ってなに???? 


僕は、お客様、スタッフ、業者様すべての人に感謝している。 そう思っていました。

でも、その社長様は続けて僕にこういいました。


「スタッフが蔵を見つけて、ここで働きたいと思ってくれて、働いてくれていること自体が奇跡なんだよ。スタッフの仕事できないのは、伊藤さんのチカラ不足で、あなたの指導力不足で、見本になってないだけだし、どんな状態だったとしてもお店で働いてくれてるだけでも「相当ありがたい」んだよ。」


この言葉が僕にはすごく心に突き刺さりました

そして、僕は無意識で仕事できる人とできない人の区別をしている事に気付かされました。


当時26歳の僕は、「自分にできる事は何だろう…」

そう考えました。


でも、いくら考えても正直わからないのが本音でした


わからないけど、とりあえず「ありがとう」という言葉だけは伝えていこうと思いました。


たったそれだけの事ですが、その部分を意識することで、みんなの意識も自然と変わっていきました。

意識すると、行動が変わり、行動が変わると、環境が変わっていきました。


今では感謝を伝える第2段として「信じる」という事に意識しています。


信じるって何だろう。。。

僕にとって“信じる”は、最後まで任せる。

大切な事はマニュアルが必要だけど、目的を達成するためには、十人十色いろいろな方法があっていい。

スタッフの考えている事や行動している事を尊重して、最後まで見守る。


そして、何かあったら皆がしてくれた事に感謝し、僕が責任をもってフォローすればいい。

そうやって改善すればいいと、思いました。


今ではスタッフみんなが失敗や間違いを恐れることなく、自分で考え行動できる人間へと育っていっている事がとても嬉しく思います。


そしてスタッフのおかげで、「おたふく蔵」は今まで続けられています。


大好きなスタッフ

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全ての人のを元気に

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冒頭でもお伝えしましたが、おたふく蔵では“温もりと幸せ” を感じて元気になっていただきたいと考えています。


美味しいお好み焼きを食べることも、とても大事です。 

ですが、美味しいお好み焼きを提供するのは基本中の基本であり、当たり前の事。


それよりも僕が皆さまに提供したいものは、"温もりと幸せ" なんです。


僕たちが生きていくうえで大切なのは、『食事や睡眠』と言われていますが、

それ以上に大事なのは人の“温もり” と考えています。


"人の温もり"を感じながら熱々のお好み焼きを食べ、"幸せ"を感じて頂く。


おたふく蔵にとって"温もり"とは『人との関わり』を指しています。

大切な仲間やお友達、家族、恋人と一緒に楽しい時間を過ごす。


「僕はお一人様だけど大丈夫かな、、、」というお客様がいらっしゃっても…


はい!大歓迎です!


カウンター席に座っていただければ、お好み焼きにアンパンマン書きますよ(笑

アンパンマン

僕がお好み焼を焼きながら、一緒に温もりと幸せを感じる時間を過ごして頂きます。


苦しい事や悲しい事があっても、

おたふく蔵に来たからには笑顔になっていただきたいです

そして、明日を自分らしく楽しく生きて頂きたい

 僕はそう願っています。


新鮮な食材をそろえてくれる市場の方々、蔵特製麺を作ってくれている麺専門の方、希少価値の高いお肉を提案してくれている営業さん、そして、全てのスタッフ、店に足を運んでくれているお客様、蔵にかかわっているすべての方の笑顔が僕達スタッフ皆の幸せで、このような人の温もりを循環させたいと思っています。

お世話になっているサニクリーンの下谷さん

助けたり、助けられたり

そうやって僕は今日も楽しく仕込みをしながらお客様をお待ちしています。


このページを読んでくれているあなたが1人でいらっしゃった時、是非カウンターへ座って「アンパンマン下さい」とお声かけてください。

緊張しながらアンパンマンを書きたいと思います

伊藤 剛

産地指定のキャベツ

店舗情報

店舗名
おたふく蔵
会社名
お好み焼き&鉄板焼き おたふく蔵
代表者名
伊藤 剛
所在地
〒760-0002 香川県高松市茜町20-5
アクセス方法
徒歩:マルヨシセンター茜町店より徒歩5分
車:高松西インターより車で20分・高松駅より車で5分
電車:高松駅より徒歩20分
電話番号
087-837-6666
営業時間
平日 17:00~22:00 / 土日祝 11:00~22:00
定休日
月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
事業内容飲食店

おたふく蔵

〒760-0002 香川県高松市茜町20-5

豊富なメニューが自慢の広島風お好み焼きはテイクアウトの他、冷凍お好み焼きとして全国へお届けすることも可能です!ぜひ高松市mの店舗やご家庭で味わってみてください!

TEL.087-837-6666

▼営業時間
平日 17:00~22:00 / 土日祝 11:00~22:00
▼定休日
月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)

※セールス・勧誘はお断りしております

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